1年の締めくくりのカメラは、やっぱりR-D1

令和元年も本日でおしまい。明日からは令和二年がスタートです。

 

一年の締めくくりにふさわしいカメラを考えましたが、ぼくの場合はこれしかありません。EPSON R-D1。

古いデジカメです。2004年の発売なのでもう15年が過ぎています。ぼくが所有しているデジイチで一番古いのがD2Xです。この発売が2005年ですので、ほぼ同時期です。

 

なんだかこの頃のデジカメは今から見ても味があります。性能的にはもちろん劣っていますが、今から見ると試行錯誤が見えるようです。その部分が自分にピッタリとはまると、手放せなくなります。

 

ぼくのR-D1、いつまでも壊れないでいてほしい。

 


EPSON R-D1は孤高のデジカメ

久しぶりに愛機R-D1を持って散歩に出かけました。レンズはコシナフォクトレンダーのLマウント、ULTRON 35mm F1.7 Aspherical。レンジファインダーのレンズはどれも小さくて軽いのがスナップには最適です。

 

いつもデジイチかコンデジのAFに慣れた体は、MFに少し戸惑いますが、R-D1の当倍ファインダーはとても見やすくて、すぐに体が慣れてきます。数枚撮影すればもう、以前の感覚が戻ってきます。

 

久しぶりにR-D1を使ってみて改めて感じるのは、このカメラ(あえてデジカメとは言いません)、本当に凄いなと。シャッターを切って巻き上げる。やはり巻き上げ動作があるのが凄いと思います。この一連のルーティーンがまさにスナップ撮影の動作の基本だと感じます。

 

いまの普通のデジカメ(外見がRF風のものを含め)はシャッターを切るだけで完了します。言ってみればコンデジを同じです。

ライカでさえ巻き上げレバーを「巻き上げ機能」として復活することはできていません。

 

いやはや、凄いカメラです、R-D1は。

 

 

R-D1  ULTRON 35/1.7 Asp. (L)

 

R-D1  ULTRON 35/1.7 Asp. (L)


たまにはR-D1を

このところデジイチばかりに目が向いていますが、原点回帰という大層なことではないのですが、久しぶりにR-D1をひっぱりだしてきていじりました。

 

じつはこれにはきっかけがありました。この連休で使っていない銀塩のRFカメラの手入れをしました。その中でライカM4のシャッターが調子悪いことが判明しました。オーバーホールしないと使うことができません。そうはいっても使うあてがないので、すぐにはしないと思います。

 

久しぶりにM4をさわってみると、もう驚くほど小さくて感動しました。それなら、ということでR-D1を出してきたと言う訳。

 

デジイチに慣れた今、このいかにもカメラ然としたたたずまい、やっぱりいいなと思いますね。カメラもレンズも小さくて。

 

しばらく使っていないのですが、調子は悪くありません。少し涼しくなったらまた持ち出そうと思います。

 


R-D1sのシャッターは壊れやすいの?

Epson R-D1でブログを検索していたら、シャッターが壊れてしまったというのかありました。これはR-D1sらしいのですが、ぼくのR-D1も部品は同じと思いますので、少々気になります。

 

どうしたら壊れるのでしょうね。使用頻度、衝撃、あと何だろう?

 

ぼくはR-D1sを以前使用していたことがありますが、こんな症状はありませんでした。いま手元にあるR-D1も、今のところは順調です。でもいつ壊れるかわからないのは、ちょっと心配ですね。もう修理もできないので。


Epson Leica

写真家のチョートクさんのブログにエプソンライカの話が出てきました。チョートクさんは昔からこういう遊び心があるのですが、こればかりはぼくも真似したくなってしまいました。

 

チョートクさんとまったく同じでは芸が無いので、こちらはブラックマークで飾ってみました。誰が見てもなんちゃってLeicaなのですが、これが意外と様になっているから不思議です。

 

なんだかいつもと少し違う気分で撮影できそう(笑)。


レンジファインダーの話をしよう

このところデジイチの話題ばかりでスミマセン。興味がわくとそちらにばかり目が行ってしまうのがぼくの悪い癖です。デジイチもぼくの中で一段落してきたので、このあたりで心機一転、初心に返ってレンジファインダーに戻りたいと思います。

 

レンジファインダー(RF)と言えば今はもうライカしかありません。でもフィルム時代はたくさんのメーカーからRFカメラが発売されていました。一眼レフの登場でRFカメラは完全に息の根が止まりました。それでも一部のメーカーはRFカメラを売り続けていたのです。その代表がコシナです。BessaやZeissIkonなど多くの名機を生み出しました。そのコシナも今はレンズメーカーになってしまいました。

 

RFカメラの王者がライカと書きましたが、ライカは35ミリ判カメラを世界で初めて作ったメーカーです。ですから間違いなく王者の名にふさわしいのです。フィルムのRFカメラではついに、どのメーカーもライカを超えることはできなかったと思っています(CONTAXでも)。日本のメーカーでは唯一勝負できたのがニコンです。ニコンのRFカメラはいまも熱烈なユーザーがいるのではないかと思います(ぼくもその一人)。

 

RFカメラでは敵なしのライカも一眼レフでは王者の座を日本のメーカーに譲ることになりました。特にニコンFの話は有名です。

 

時は流れ21世紀。カメラもデジタルが主流になっています。デジタルになって、RFカメラでライカに勝った唯一のメーカーがあります。それがエプソンです。世界で始めてデジタルRFカメラを発売したのがエプソンです。ライカも発売目前であったらしいのですが、先を越されて相当に頭にきていたという逸話もあります。

 

世界初のデジタルRFカメラ EPSON R-D1。このカメラはライカユーザーからも一目置かれています。
 


R-D1は2020年までは現役です

昨日R-D1用のSDカードを追加購入したことを書きました。僕の考えでは、今と同じような使い方であれば、R-D1は少なくとも2020年までは現役でいられると思います。それは故障しない(だろう)と言う意味です。逆に故障さえしなければ2024年まで(これは発売後20年です)は、使い続けられると思います。

 

R-D1はカメラにモータなどの駆動部品が無いので、一般的なデジカメよりも長持ちするような気もします。

 

発売後13年経過し、来年は14年目に入ります。このカメラはもう「デジカメ界のオールドカメラ」といった存在です。壊れて使えなくなるまで現役として頑張ってもらうつもりです。

 

GRD4

 

 


R-D1用 SDメモリー追加購入

R-D1とR-D1sは、SDメモリーは最大1GBです(R-D1xは32GBになっています)。

いまどき1GBが限界では画像がすぐにいっぱいになってしまいそうですが、そこは10年前のデジカメ。画素数は600万なのでこれで十分です。

 

ところで最近、小容量のSDメモリーの価格が上がっているようで、生産も減少しているのではないかと心配していました。一応予備もあるのですが、後々のことを考えて手に入るうちに追加購入しました。

備えあれば憂いなし、ですからね。

 

 


R-D1Gに進化しました

更新をしない期間が長くなってしまいました。特に理由はないのですが、目を引くような話題もなく、更新意欲が沸きませんでした。このところカメラ業界はあまり明るい話題もなく、どちらかと言えば暗いニュースが多いように感じます。

 

デジカメ市場が縮小しているという話もあり、メーカにとっては厳しい状況が今後も続くように思います。世界的に見れば日本のデジカメは、市場の90%以上を占めておりのびしろはそれほど多くはないかもしれません。でも新興国に脅かされない分、現状にとどまっていては明るい未来は見えてきません。ここはひとつ、各メーカがんばって欲しいと思います。

 

ところで、以前R-D1xGを所有していた時、いいなと思ったのは専用のグリップです。市販されている汎用品と違い樹脂製で軽く、R-D1に合うようにデザインされていて好感が持てるものでした。しかしこの専用グリップは、R-D1xGの付属品で単体では販売されませんでした。

 

これを欲しいと思って長い間探していましたが、先日やっとのことで見つけることができました。とりあえず愛機に装着してみた一枚です。

 

自称 R-D1G


レンジファインダーカメラはカメラ界のガラパゴスかもしれない

エクタクローム再販の話題が盛り上がっていますが、フィルムカメラを使いたい欲求とは、僕が思うに、マニュアルフォーカス&手巻上げのカメラが使いたいことなのではないかと感じています(このブログを昔から見ていただいている方は、この時点でオチが分かってしまったことでしょう)。

大半の方はデジイチかミラーレスを使っていると思います。それらの方々がフィルムカメラを使うとしたら、おそらくSLRになると思います。SLRでもAF&自動巻上げはありますが、いまフィルムカメラ云々言っている方々は、MF&手巻上げカメラを想定しているのだと感じます。

現時点でMF&手巻上げができるデジイチは存在しません。今のデジイチではMFさえも昔と比べやりにくくなっていると聞いています。それはファインダーやスクリーンが昔と違い、ピントの山がつかみにくいことにあります。

レンジファインダーカメラはフィルムの時代から、ライカマウントがスタンダードとして存在していたので、多くのメーカがライカマウントに準拠したレンズを作成していました。そしてデジタル時代の現在でもライカはMFレンズとRFカメラを作り続けています。

フィルムカメラを使いたい欲求とは、MF&手巻上げと等価であると仮定するなら、デジタルカメラでそれが実現できる唯一のカメラこそR-D1です。R-D1はフィルムの時代から既にガラパゴスとなっていたレンジファインダーであったことが、逆に幸いしているような気がします。

ここまで考えてくると、フィルムを使わなくてもR-D1ならその欲求を満たすことができますし、僕はそのつもりで使っています。

エクタクロームが再販されることは単純に嬉しいですが、デジタルの便利さを手放す気にもなれません。R-D1はデジタル時代にフィルムカメラを使っている感覚が味わえる唯一のデジカメです。

R-D1


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